校長室だより

3学期始業式を行いました!

 本日、3学期始業式を行いました。
 校長講話では、年末年始の身近な出来事にも触れながら、「結果はある日突然生まれるものではなく、日々の積み重ねの中にある」ということ、そして年度の最終学期を迎えるにあたり、当たり前のことを大切にしながら、全員で進級・卒業をめざしてほしいというメッセージを伝えました。
 短い3学期を、次の学年・次の進路へ向かう大切な準備期間として過ごしてほしいという思いを込めた講話の全文を、以下に掲載します。

【校長講話】

 みなさん、おはようございます。 3学期始業式を迎えることができました。 年が明けて少し日が経ちましたが、改めまして、明けましておめでとうございます。
 冬休みはいかがでしたか。 大きな事故やトラブルの報告もなく、今朝も元気に登校する皆さんの姿を見ることができ、校長として大変うれしく思っています。


 さて今日は、年度の最終区切りである3学期の始まりにあたり、二つのことをお話しします。


 一つ目は、「結果は、ある日突然生まれるものではない」ということです。
 年末年始、新聞やテレビで、全国大会などで活躍する高校生の姿を目にした人もいると思います。 実は、皆さんにとってとても身近なところでも、そんな出来事がありました。


 本校の通学路沿いにある大阪薫英女子学院が、年末の全国高校駅伝で準優勝し、さらに全国高校バスケットボール選手権では、最後まであきらめずに戦い、逆転で優勝しました。
 全国大会で結果を出すというのは、本当に簡単なことではありません。 ただ、私はこうしたニュースを見るたびに、いつも思うことがあります。
 それは、「あの日だけ頑張ったから、あの結果が出たわけではない」ということです。
 大会の一日、試合の一瞬の裏には、毎日の練習、体調管理、学校生活との両立、そして、思うようにいかない時期もあったはずです。誰にも注目されない、そんな日々の積み重ねがあって、あの結果があります。
 活躍した選手たちも、きっと特別なことばかりをしてきたわけではありません。むしろ、当たり前のことを、当たり前に、やめずに続けてきただけなのだと思います。


 これは、スポーツだけの話ではありません。皆さんの学校生活も同じです。
 ・休まず登校する

 ・遅刻をしない

 ・授業をきちんと受ける

 ・提出物をきちんと出す


どれも特別なことではありませんが、それを「まあいいか」でやめなかった人が、最後に結果を手にします。


 3学期は短い学期です。 新しい目標を立てることも大切ですが、それ以上に、当たり前のことを、最後までやり切ることを大切にしてほしいと思います。


 二つ目は、毎年この時期に、校長として必ず伝えていることです。 それは、全員が、きちんと進級・卒業できるよう、学校で過ごす時間を大切にしてほしいということです。


 3年生の皆さん。
 卒業まで、学校に登校する日数は本当にわずかとなりました。
 進路が決まっている人も、これから試験に臨む人も、それぞれの立場で、体調を整え、生活のリズムを崩さず、最後まで自分のやるべきことに向き合ってください。


 1、2年生の皆さんも、学年末考査を除くと、実質の授業日は限られています。 この短い3学期の過ごし方で、進級できるかどうかが決まる人もいます。


 では、きちんと進級・卒業するために、何をすればよいのか。 またかと思うかもしれませんが、いつもの ABCDの法則 です。


 A:当たり前のことを

 B:馬鹿にせず

 C:ちゃんとできる人が

 D:ほんとうに、できる人です。


 今日の一つ目の話と、実は同じことを言っています。 特別なことではありません。当たり前のことを、最後までやり切ることです。


 3学期は、次の学年、次の進路へ向かうための大切な準備期間です。 学校で過ごす一日一日を大切にし、全員で進級・卒業をめざしていきましょう。


 以上、3学期始業にあたっての校長からのメッセージとします。