校長室だより

2学期終業式を行いました!

 12月19日(金)、2学期の終業式を無事に終えることができました。
 

 2学期は、体育大会や星翔祭と学校全体が一体となって取り組む行事がありました。生徒たちは、それぞれの役割を果たし、協力し合いながら、学校に大きな活気と笑顔をもたらしてくれました。

 終業式の講話では、学習や生活の基本として、生活リズムを整えることや提出物をきちんと出すことの大切さを伝えました。また、来年の干支「午」にちなみ、自分で定めた目標に向かって一歩を踏み出すことの大切さにも触れました。

 講話のしめくくりに、部活動等で大きな成果をあげた生徒を紹介し、顕彰しました。

 これから始まる冬休みが、生徒一人ひとりにとって、安全で実りある時間となり、元気に3学期を迎えてくれることを願っています。

 以下に校長講話の全文を掲載しておりますので、ご覧ください。

 

【校長講話】
 みなさん、おはようございます。
 2学期の終業式を迎えることができました。


 毎朝、正門に立って皆さんを迎えていますが、ついこの前まで日傘が必要だった朝も、今では防寒着が手放せない季節になりました。校内の木々も葉を落とし、季節の移ろいを強く感じます。こうして、2学期を無事に終えられたことを、大変うれしく思います。
 2025年も残すところわずかとなりました。今日は節目の日として、この2学期を少し振り返ってみましょう。


 長い2学期には、体育大会や星翔祭という大きな行事がありました。どちらの行事も大いに盛り上がり、皆さんは、それぞれの立場で役割を果たし、互いに協力しながら行事を成功させてくれました。
 私もカメラをもって見て回りましたが、一生懸命取り組む姿、笑顔で楽しんでいる姿をたくさん見ながら、良い写真を撮ることができ、とても嬉しく思いました。


 一方で、学習面はどうだったでしょうか。
 率直に言えば、「夜更かしして遅刻してしまった」「授業中にスマホを使ってしまった」「寝てしまった」――そんな人も少なからずいると思います。
 昨日の朝日新聞夕刊に、こんな言葉が紹介されていました。


「無知であること自体は恥ずかしいことではない。無知に気づいてもなお努力しないことが恥なのだ。」


 知らないこと自体は、決して恥ずかしいことではありません。問題なのは、「分からないまま放っておくこと」「やれることがあるのに、何もしないこと」です。


 そこで、冬休みに意識して欲しいこと、やって欲しいことを2つ伝えたいと思います。


 一つ目は、休み中は、いつもより夜更かしたり、朝寝坊することがあっても、繰り返さない。規則正しい生活を心掛ける。
 二つ目は、与えられた、提出物・課題は確実にやる。やれることをしっかりやりましょう。


 非常にハードルが低いかも知れませんが、まずは、この二つを意識し、実践してください。


 そして、いつものABCDの法則です。
「A:当たり前のことを、B:馬鹿にせず、C:ちゃんとできる人が、本当にD:できる人」です。


 ここでいう「当たり前」とは、特別なことではありません。自分にできることを、面倒がらずに続けることです。この冬休みもこのことを意識して生活してください。


 さて、来年の干支は何かわかっていますか。「午(うま)」です。
 みなさん、馬についてどんなイメージをもっていますか。
 馬は、前を向いて力強く走り続ける動物であり、昔から「行動力」や「挑戦」の象徴とされてきました。また、走り出したら簡単には止まらない、その姿から、「自分で決めた道を進む強さ」も連想されます。


 午年を迎える2026年は、皆さん一人ひとりが、自分の目標に向かって一歩踏み出す年にしてほしいと思います。速さは人それぞれで構いません。大切なのは、立ち止まらず、自分の足で前に進もうとすることです。


 話題を変えて、もう一つ、冬休みを迎えるにあたって、ぜひ意識してほしいことを伝えます。それは「安全」です。長期休み前には必ず言っていることです。
 休み中は、外出の機会が増えたり、生活リズムが乱れたりしがちです。スマホやSNSの使い方、交通ルール、夜間の外出など、普段以上に注意してください。「自分は大丈夫」と思ったときほど、思わぬ事故やトラブルにつながることがあります。
困ったことや不安なことがあれば、一人で抱え込まず、家族や学校、周囲の大人に相談してください。皆さんが元気で、無事に新学期を迎えることが、何より大切です。


 最後になりますが、一年の締めくくりの終業式に、特筆すべき成果を残した生徒、クラブを紹介し、皆さんとともにその健闘を讃え、話を終えたいと思います。


 1年4組の尾崎玲瓏さんですが、彼女は空手、フルコンタクト空手をしているのですが、今年の6月29日に行われた極真会館主催の全日本少年少女大会で準優勝し、さらに12月14日に行われた正道会館全日本空手道選手権大会内のadidas 空手甲子園で優勝するという大きな成果をあげました。おめでとうございました。尾崎さん、立ってください。健闘をたたえ、大きな拍手を送ってください。


 続いて、資格取得、今日は、実用英語技能検定、いわゆる英検2級に合格した2名、また、クラブでは、剣道部が北摂大会で団体3位に入りましたので、それぞれ合格証明書、表彰状を壇上で渡したいと思います。該当者、壇上へ上がってください。


 それでは、皆さんが健康で安全に冬休みを過ごし、また新年に元気な笑顔で会えることを楽しみにしています。良い年を迎えてください。