校長室だより
1学期終業式を行いました!

7月18日(金)、本校体育館にて1学期の終業式を行いました。
全校生徒が一堂に会し、校長からは、1学期を振りかえり、成果をあげた生徒、クラブを紹介するとともに、夏休みに向けての心構えについて話をしました。
厳しい暑さが続く中ではありますが、健康と安全に気をつけながら、それぞれが有意義な夏休みを過ごし、2学期には元気な姿で再び集まれることを願っています。
校長講話の内容と終業式の様子を、写真とともにご紹介します。
【校長講話】
皆さん、おはようございます。
今日で1学期が終了します。まずは、この3か月間、よく頑張りました。
新しい環境に慣れようと努力してきた1年生。学校の中核として後輩の手本になろうと踏ん張ってきた2年生。そして、進路を意識しながら、それぞれの将来に向かって準備を始めた3年生。皆さんそれぞれに、それぞれの立場で、この1学期を懸命に過ごしてくれたことを、嬉しく思います。
さて、私はこれまで、機会あるごとに「ABCDの法則」の話をしてきましたね。今日も、確認しておきましょう。
A=「当たり前のことを」
B=「馬鹿にせず」
C=「ちゃんとできる人」が、ほんとうに
D=「できる人」 です。
毎朝のあいさつ、遅刻をしない、提出物を期限内に出す――「当たり前のこと」を馬鹿にせず、毎日きちんとやり続けられる人が、本当に信頼され、社会でも必要とされる「できる人」になっていくのです。
この1学期、皆さんがこのABCDをどれくらい意識して生活できたか、振り返ってみてください。
全体として、朝のあいさつがしっかりできる人が増えてきたと感じていますし、学校生活全般において、節度ある、落ち着いた行動が取れる人も増えていると思っています。学校に来られたお客様からもお褒めの言葉をいただいています。
本校の特色として、工業科を中心として、資格取得を奨励していることがあげられます。電気工事士など、国家資格に挑戦し、多くの生徒が合格しています。2学期の始業式では、星翔マイスター顕彰を行う予定にしています。
工業関係の資格だけでなく、実用英語技能検定、いわゆる英検で2級に3名、準2級に4名、3級に8名の合格者が出るなど、頑張った生徒がいます。この後、2級合格者には、壇上に上がってもらい合格証明書を手渡したいと思います。
こうした資格取得への挑戦は、自分の将来に向かって一歩ずつ前進する姿そのものです。とても素晴らしいことです。
また、クラブ活動でも、うれしい報告がありました。男子卓球部、男子バレーボール部、アーチェリー部が近畿大会への出場を決めています。男子卓球部は、7月12日、奈良県橿原市で行われた第79回近畿高等学校卓球選手権大会において、ダブルス、岡﨑・文野(ブンノ)君ペアが、3回戦まで勝ち進みました。また、学校対抗では、1回戦を勝利することができました。
男子バレーボール部は、明日、島津アリーナ京都で行われる第78回近畿6人制バレーボール高等学校男女選手権大会で、兵庫県立篠山鳳鳴高等学校との1回戦に臨みます。さらに、なぎなた部は、3年2組の鳥山航煌(いつき)君、3年7組の西森夢々春(ゆずは)君、2年1組の後藤凌太朗君が、昨年に続き、全国大会に相当する和歌山県の九度山文化スポーツセンターで8月30日に開催される「幸村杯」への個人出場を決めています。健闘を期待しています。
さて、3年生の皆さんにとっては、進路がいよいよ現実になってきます。特に就職希望者にとっては、9月から始まる就職試験に向けた準備のラストスパートが、この夏休みです。履歴書の作成、面接練習、会社研究――やるべきことはたくさんありますが、決して一人で悩まず、先生方と相談しながら進めてください。皆さんの頑張りに、学校全体で応えていきます。
この夏休み、希望者に対して、就職講座、大学受験対策夏期特別講座やインターンシップ体験などを設定しています。これらの機会が自己実現への一歩になることを願っています。また、本日、この終業式の後、地元企業8社によるプレゼンテーションがあります。実際に働く現場の話を直接聞ける貴重な機会です。是非、積極的に参加してください。
ところで、今年は例年よりも早く梅雨が明け、連日厳しい猛暑が続いています。皆さんも感じているように、これは地球温暖化の影響の一つだとされています。私たちの生活が、環境にどう関わっているのかを考えさせられる出来事です。
たとえば、冷房の使い方や、電気・水の無駄遣いを見直すことも、小さなことのようでいて、地球を守る行動の一歩になります。
この夏休み、自分たちの生活や社会のあり方に少し目を向けてみてください。スマホやゲーム、SNSだけに時間を使うのではなく、新聞を読んだり、ニュースに関心をもったり、地域でのボランティアに参加したり――日々の過ごし方の中に、自分を育てるヒントはたくさんあります。
最後にもう一つ、夏休みは自由な時間が増える分、自分の行動に責任をもつ必要があります。生活リズムの乱れや、SNSなどでの軽率な投稿、遊びの延長でのトラブル――そうした例は毎年起きています。「していいこと」「してはいけないこと」を正しく判断し、迷ったときは立ち止まって考える――それが大人への第一歩です。
この夏休みが、皆さんにとって有意義な、大切な時間になりますように。心と体の健康に気をつけて、元気に2学期を迎えましょう。
以上で、校長からの話を終わります。
続けて、先ほど紹介した英検2級合格者に合格証明書を手渡します。壇上に上がってください。
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英検2級合格者に合格証明書を手渡しました。
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生徒指導副部長からの話
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進路指導部長からの話