ドローンを活用した合同避難訓練を実施しました!

 本日(9/3)、ご来賓として、森山摂津市長、摂津市議会 福住議長、摂津市社会福祉協議会 榎谷会長 、渡嘉敷前衆議院議員をお迎えし、大規模災害発生時に備えたドローンを活用した避難訓練を摂津警察署と合同で実施しました。

「大阪北部を震源とする巨大地震が発生し、摂津市内において最大震度6強を観測 した。」旨の想定で、逃げてきた集団生徒を警察官とドローンが協力して避難誘導を行いました。

 摂津警察署の皆様の誘導で、生徒は整然と避難行動をとることができ、訓練は成功裡に終了しました。

 

【閉会校長挨拶】
 みなさん、お疲れ様でした。
 本日は、「ドローンを活用した高校生との合同避難訓練」の実施にあたり、摂津警察署の皆様をはじめ関係の皆様には大変、尽力いただき、感謝申しあげます。
 今年は、関東大震災100年の年にもあたり、地震等の災害への備えについて、マスコミでも大きくとりあげられ、機運が高まっておりますが、一方で、7割以上の人が自然災害の発生確率が高まっていると感じているが、4割の家庭は備えをしていないというアンケート調査結果もあるようです。
 M8~9の南海トラフ地震の発生確率は今後30年で70~80%とも言われており、今日のような訓練を節目毎に行うことは、非常に有意義なことだと思っております。
 本校は、ドローンスクールを運営するとともに、授業にもドローンに関する内容を取り入れておりましては、この分野では、高等学校では有数の先進校であると自負しております。

 そのストックを活用し、このように地域に貢献させていただけること、学校として大変、誇りに思っております。本日のような成果を積み重ね、今後とも継続的な取り組みとなることを祈念し、ご挨拶とさせていただきます。
 本日は、ほんとうにありがとうございました。

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