第1種電気工事士筆記試験に挑戦します!

  本校、工業技術系電気工学科では、2年生が国家資格である第2種電気工事士試験に全員が受験します。その上位資格である第1種電気工事士試験の筆記試験に電気工学科2年6名、3年13名が、本日(10月3日)挑戦します。
  夏休みより講習会で勉強を続け、本番に向けて模試を行いました。   写真はその様子です。筆記試験合格者は12月12日に行われる実技試験を受けることになります。
  例年の合格率は50%前後ですが、昨年の本校の合格率は6名受験5名合格で83%と高成績でした。今年度は昨年よりも受験者が多く、大阪の工業高校でも突出した合格者が出ることが期待されます。

【第1種電気工事士の概要】
 一般用電気工作物及び自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備に限る)の範囲で作業できる。
例:コンビニや中規模マンション、学校などの最大電力500kW未満の施設で、高圧受電設備やキュービクルが必要な電気を多く使う施設の電気工事が行える。

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