3年保護者向け進路説明会を開催しました!

 本日(6/26)に、3年生保護者対象に進路説明会を開催しました。
 進学の部と就職の部に分けて実施し、延べ60名ほどの保護者に出席いただきました。
 冒頭の校長挨拶の抜粋を掲載します。

 

【進学の部】
 4月段階の進路希望調査では、卒業後の進路を決めていると答えた生徒のうち、約77%が進学を希望しており、その中の半数以上が大学進学を希望しております。
 昨年度の卒業生では、最終的に約70%が進学しましたので、進学希望者の割合が少し増えている傾向があるようです。
 大学入試については、一般入試、学校推薦型選抜(指定校・公募)、総合型選抜(旧AO入試)の3つの方法があります。
 国公立大学については、大学共通テストを受け、各大学の二次試験を受験する形が一般的ですが、私立大学同様、学校推薦型選抜、総合型選抜という方式もあります。
 本校では、大学進学については、学校推薦選抜型の指定校推薦で私立大学へ進学する生徒が最も多い状況です。今日は、この制度のルール、スケジュールを中心に説明いたします。
 近年、4年制大学進学者の割合が50%を越えており、選ばなければ誰でも大学へ進学できる時代になりました。
 大衆化した大学、平たく言えば偏差値があまり高くない大学へ進学してもメリットはないと思われている方も多いのではないでしょうか?
 世論調査でもそのような結果が出ているようですが、中学時代の学業成績別に教育のメリットを実際に計測した分析によれば、中学の学業成績が中位あるいは低位でも、高位とあまり変わらないメリット、すなわち大学を卒業したことによる収入面等での優位性があることがわかっています。大衆化した大学へ進学してもメリットがないというのは思いこみであるとの指摘がなされています。目的意識をもって進学し、勉強すれば誰でも報われるということだと思います。
 大学進学について、お子さまと話をするときの参考にしていただければと思います。

 

【就職の部】
 4月段階の進路希望調査では、卒業後の進路を決めていると答えた生徒のうち、約23%が就職を希望しております。
 昨年度の卒業生では、最終的に約26%が就職しましたので、就職希望者の割合が少し減っている傾向があるようです。工業科でみますと、例年の傾向ですが、35%程度と就職希望者の割合が他の科に比べ、高い状況です。
 昨年は学校推薦で56名の生徒が就職しましたが、求人企業数は700社あり、最終的に希望者の内定率は100%と、いい結果に終わったと総括しております。コロナ禍で求人数が少し減りましたが、それでも求人件数は、手堅くあったと思っております。
 7月1日から求人票が解禁されますが、コロナ禍の影響がどれぐらい出るがわかりませんが、本校における就職希望者数から考えると十分な求人件数が見込めると思っております。
 さて、少し古いですが、大阪府が、平成24年2月にまとめました雇用実態把握調査というものがあります。その中で、3603人の高校生、専修学校生に対して、『「働く」ことについて影響を受けた人は誰か』という質問があるのですが、最も割合が高かったのは誰だと思いますか?
 最も高いのは保護者等で34.6%にのぼりますが、学校の先生は8.0%です。働くこと、就職することについては、保護者の影響が非常に大きく、今後の就職先決定の過程において、ご家庭の協力は欠かせないと思います。

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