1学期始業式を行いました

1学期始業式

【校長挨拶】

 みなさん、おはようございます。

 3月20日の終業式の時に、「今年は桜の花が舞い降りているであろう4月8日に元気な姿を見せてください」と話を締めくくりましたが、4月に入り、寒の戻りもあり、正門の桜は、まだ咲き誇っている状態で皆さんを迎えてくれました。

さて、今日からいよいよ新年度が始まります。

 4月3日に入学式を挙行し、新入生236名を迎えることができました。

 今日は、3学年揃ってのスタートの日です。新年度を迎えるに当たり、2つの事を伝えて、挨拶としたいと思います。

まず、1つ目の話です。

 2、3年生は覚えているでしょうか。昨年度の3学期に学校教育自己診断アンケートを生徒、保護者向けにマークシート形式で実施しました。

 生徒向けのアンケートには、「学校に行くのが楽しい」「授業は、わかりやすく楽しい」など、45の質問があり、それぞれについて「よくあてはまる」から「まったくあてはまらない」の4段階で答えてもらい、その結果を学校改善に役立てるというものです。

 生徒向けアンケートの1番は「学校に行くのが楽しい」です。この質問に対して「よくあてはまる」「ややあてはまる」と肯定的に答えた人がどれくらいの割合でいたと思いますか。

 3学年の平均で、71.5%です。この数字は高いと思いますか、低いと思いますか。

 学校としては、授業や行事などの活動を工夫して、皆さんの満足度を高める努力を続けますが、皆さん自身の心構え一つで、学校で気持ちよく、おだやかに過ごすことができ、「楽しい」の割合も増えます。

 それでは学校生活、一般的に言えば集団生活を気持ちよく、心地よく過ごすには各々がどのようなことを心がければよいでしょうか。

人の気持ちを考えて行動すること。(繰り返す)

 「思いやり」の心だとも言えるでしょう。学校はたくさんの先生、生徒が存在するひとつの社会です。それぞれの社会にはそれぞれのルールや習慣があります。自分だけでなく友だちも気持ちよく学校生活が送れるよう、自分のわがままをおさえていく必要があります。

 今、ルールや習慣という言葉を使いましたが、それにマナーも加えてもよいと思いますが、それらは、人間関係を円滑にするために今に伝えられている人類の生活の知恵です。

 学校で決められているルールを守ることは、周囲にもよい影響を与え、ひいては学校全体が気持ちよく過ごせる空間になることにつながるのです。

 新年度を迎えた今日の日、あらためてルールをしっかり守る意味を考えてほしいと思います。

2つ目の話です。

 イチローが引退しましたが、彼の言った言葉で私の最も気に入った言葉を、君たちにも是非、紹介したいと思います。

 2004年10月1日、シーズン259安打とし大リーグ年間最多安打を84年ぶりに更新した時に述べた言葉です。

 「今思うのは、小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だと感じている」

 小さいことを重ねる、言い換えれば、当たり前のことをやりつづけることが成功への道だということです。

 ここまで話すとピンときませんか。

 いつものABCDの規則です。

 新入生には式辞で述べました。2、3年生には機会あるごとに話しています。

 Aは当たり前のことのAです。

 Bは馬鹿にせずのBです。

 CはちゃんとできるのCです。

 Dは、できる人のDです。

 続けて言いますと、A、当たり前のことをB、馬鹿にせず、C、ちゃんとできる人が、ほんとうにD、できる人という規則です。

 例えば、学校生活で言えば、遅刻をせずに、登校する。新年度は100%出席するぞという目標を立ててみませんか。

 挨拶をしっかりする。

 授業中は先生の話をしっかり聞く。

 課題は期限を守って提出する。

 どれも当たり前のことがばかりです。これらを徹底してやれば、何も特別なことをせずとも、道は開けていくのです。簡単なことの積み重ねが、大きな成果を生み出すのです。

 明日からの学校生活の中で、是非、実践してください。

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