3学期始業式を行いました

【校長挨拶】

 みなさん、おはようございます。

 年が明けて、1週間がたちましたが、改めまして、新年おめでとうございます。

 冬休み中、事故もなく、このように一同に会することができたことを大変嬉しく思います。

 

 今日、お話したいことは、二つです。学校として非常に喜ばしいことが一つ、そして3学期当初に校長として伝えておきたいことなのですが、その前に、私自身が、新年を迎えて大変うれしかったことをみなさんに聞いて欲しいと思います。

 元旦の朝、いつもの年のように年賀状が届きました。

 その中の一通、私が茨木工業高校時代に担任した教え子、今年35歳になりますが、その男性からの年賀状に添えられていた短い文章に、大変、嬉しく思ったのです。

 「地震は大丈夫でしたか? ケガは無かったでしょうか? こちらはどんな時も新幹線、動かしています」という短い文章です。

 察しがつくと思いますが、彼は、JR東海の新幹線の運転士、それも指導運転士という要職にあります。

 短いコメントに、私に対する心遣いとともに、自分の仕事への誇りと使命感が窺われ、元旦の朝から嬉しくて、気持ちが明るくなり、励まされました。

 日本のものづくりやライフラインの基盤部分を支えているのは、高卒、とくに工業高校などの専門高校の卒業生であることをみなさんに知ってもらいたく紹介しました。

 

 さて、冒頭で触れたように、今日、みなさんに話したいことは、二つあります。

 一つ目は、学校として非常に喜ばしいことです。

 社会科の小橋先生が、男子なぎなたの日本代表に選抜され、今年、7月にドイツで開催される世界なぎなた選手権大会に出場されることが決まりました。生徒のみなさんとともに、祝意を表したいと思います。小橋先生おめでとうございます。

 

 二つ目は、3学期の始めに校長として、みなさんに是非とも伝えておかなければならないことです。

 全員が最後まであきらめず進級・卒業をめざして欲しいということです。

 年が明けて、いよいよ3年生は、実質の授業日が4日で、卒業までほんとうにわずかとなりました。残り少ない日々を大切に過ごし、全員が卒業して欲しいと心から願っております。

 また、1,2年生は授業日数は28日です。

 特に1、2学期の成績が不振であった人にとって、この28日の過ごし方で、進級できるかどうかが決まることも多いと思います。

きちんと進級するには、どのような学校生活を送ればよいのか。答えは、ごく簡単です。機会あるごとに、みなさんに伝えているABCDの規則です。

 A:当たり前のことを、B:馬鹿にせず、C:ちゃんとできる人が、D:ほんとうにできる人 を実践するということです。

 ところで、きちんと進級するのに必要な当たり前のこととは、具体的にはどんなことでしょうか?

 「遅刻をしない」、「授業をしっかり聞く」、「提出物は必ず出す」などごくシンプルなことです。

 

 さあ、明日から授業が始まります。繰り返しになりますが、みなさんが当たり前のことをしっかり実践し、卒業、進級してくれることを期待して、3学期の始業式の挨拶とします。

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